バルタイ再調整&エアバルブでアイドリング調整

 

ホットイナズマのようなものを装着後、思いのほかアイドリングが安定してきたという想定外の(嬉しい)効果があった事をうけて、ちょっとバルタイをもうちょっと進めてみようかと。今だったらひょっとしてハンチングしないかなぁと。

現在目盛りにして1.5目盛り(3度)進めてる状態ですので、これをまず4度まで進めました。
結果、下のトルクアップが確認されまして、このレベルから問題になってくるアイドリングの不安定さもありません。
(ないというのは語弊があるか)ストールするような落ち込みには至らない程度(なのでアイドリングが上下することはする)と言った方が正しいでしょうか。
実際、バルタイ変更の効果は4度以上の変更ぐらいからでないとわからないと聞いたことがあるので、低速での扱いやすさは感覚的にも明らかにわかるようなレベルです。

更に、色々と情報を集めてる中で、アイドリング調整できるアジャスターボルトがサージタンク奥(写真左)にあるという話を得たので、早速そのボルト(エアバルブ?)を反時計回りに回してアイドリング回転数を高めてやります(写真右)。バルクヘッド側に向いて付いてるので、調整にはショートレンジのプラスドライバーを使うと良いかもです。
それでだいたい常時900〜1000回転になるように調整してあげると、アイドリングが700以下に落ち込むことはなくなりました。まず現状でクラッチ切った際にストールする事はないだろうと思います。

アイドリングの調整ができたことで、更にバルタイを1度進めて5度(目盛りで2.5)まで進めました。アイドル調整しなければ確実にハンチング起こしてエンストするような調整値です。これもアイドリング調整のおかげなのか、普通に700以上をなんとかキープしてくれてます。当然、4度のときよりも発進からの加速トルクは更に良好。5000回転付近までなら軽く回っていきます。今の状態がなかなか街乗り中心の用途にはあっているようなので、しばらくはこれで様子を見てみようと思います。

感じとしては今までの中では一番いい状態に思われます、アイドリングの安定という点も込みで。
そのうち、もうちょっと進めてみることもあるかもしれませんが、燃費なども考えながらおいおいやってみようかと考えるところであります。


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