遂にひまわりエボ、サーキットデビュー in HSR九州 (2006年12月某日)

前所有者であった黒エボが盗難に遭っておよそ2年半、遂にその後継たるひまわりエボもサーキットに出る日がやってまいりました。と言ってもHSR九州なので、ショートコースでサーキットというにはやや小ぶりなとこです。とはいえ、警察気にせずにぶっ放せる場所ですんで、そりゃ思いっきり燃費悪化させてもらいますよ。当日はミーティング(講習)を受けないといけなかったので13時までに現場着ってことで、朝の9時に家を出発。鳥栖まで下道を走り鳥栖から熊本ICまで高速(途中お約束のPA休憩あり)、でHSR着が12時半ってとこでした。

 

講習受けてゼッケンをサイドにはっつけます。ガラス類のライトに関してはテープ止めをしてくれとのお達し。エボ5の場合、ヘッドライトはプラスチック製なものの、フォグはモロにガラスレンズなので、そこだけテープを貼っておきました

 

走行の時間になったら検査を受けてペースカーの後に並びます 。なぜか先頭です(笑)。遅めに入ったつもりが一番乗りでした。この後続々と常習者のような車が続々と背後に連なっていき、ことさら緊張感を引き上げてくれました。サーキット初心者なんだから少しは手加減して欲しいところだが。因みに半分くらいはシビック。そりゃホンダのお膝元なので当然か。しかし黄色目立ちすぎ;;



撮影は嫁グラディエーター(?)に依頼、パドックの二階より不慣れなデジカメ使って撮影しております 。先頭だったのが非常に嫌だったので、ペースカーが引っ込んだ後にホームストレートでわざと失速して他の車をすべて先行させました。初心者なんだから当然です。後ろに迷惑かけちゃいけませんのでね。全部やりすごした後にやっとこっちも全開走行。でもコースがよくわからんのでかなり様子みながらのアタック。



嫁グラディエーターがわざわざピットレーンまで降りてきてホームストレートを駆け抜ける勇姿を激写してくれました。ちなみに、この写真では横のシビックをホームストレートで捉えたかのような見え方ですが、



実際は抜かれてます、って言うか先行させました;;
ケツにつかれたので、ムズかゆくなって先にいってもらいました。この後走行時間終了までこのシビックのケツにつきっぱなしのランデブー走行状態ですた。こっちがコーナーで頑張らなかったせいで、コーナーで差をつめられず、かといってストレートで抜こうにも肝心のバックストレートの出口でスピンアウトした車両がいてイエロー出てたので、直線の真ん中くらいから減速はじめてたから結局そのまんまでした。まぁ、こっちはHSR初心者なので、コース覚える意味で後ろにへばりついて勉強させてもらいましたよ。あとは単純に腕不足です。

結局何週したかは忘たけど、無事に帰還。めちゃめちゃがんばった訳でもないので、ブレーキを使い切ることもなく、また何のトラブルもなく走行会を終了。タイヤ見てもそこまで激烈にササクレだっていないところを見ても、いかにめいいっぱい走ってないかが伺えるところ。以前、違う車でオートポリス走った時のタイヤのささくれようは凄まじいものいがあったことを考えると、ウォーミングアップ程度といったレベルだな、こりゃ。


 


ともあれ、無事にHSRでの走行会は終了し岐路につくわけですが、なんとゼッケンつけたまんまHSRから20キロばかし街中を走ってしまいましたとさ。よっぽどテンション上がってたんでしょうなぁ、自分ではそうでもなかった感じだったんだけど。因みに、タイムはヒミツですが某友人がEKシビックR(ノーマル)でアタックしたのとほぼ同レベルのタイムだったらしいです(嫁の手計測による)。もっと精進せねば。

 

帰りは先日行けなかった黒川温泉でひとっ風呂浴びてかえろうってことで、黒川へ。五右衛門風呂搭載のトンネル風呂という部屋ををチャーターしたところ、本風呂が外から丸見えでした。 いまさら隠すような年齢でもないので、こんなのは気にしませんよ。大人ですし(笑)。それにしても、ここはなかなか良いお風呂であります。またHSR来た際にはよりたいところです。

 
 


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