毎年恒例(?)のエボミ in 産山2006 (2006年11月某日)

槍騎兵に所属して2度目の九州エボミは、今回やや時期が押して11月の開催でありやした。場所は昨年同様の産山牧場、てことは阿蘇の山頂、で11月の三段論法でかなり寒そうな中でのミーティング 。実際、あそこは風が強いので体感温度は気温異常に厳しいものがあります。幸い当日は好天に恵まれ、日差しはあったまではよかったが、やはり風強し。昨年えらい目にあったのを頭に入れてたので今回はちゃんと防寒対策していきましたがな。とはいえ、寒かった事実に変わりはありませぬ。

   

今回はエボミなので、昨年のようにレグナムやらはきておりませんでした。それでも総勢数十台(失念;;)のエボが駐車場を占拠するんだから、圧巻といえば圧巻。まぁ、色とりどりのエボが揃う中、やはりというか何というか黄色い輩は私だけか…。しかもい色あせが激しく白昼堂々と晒すのは辛い。
ミーティング自体は例によって歓談と昼食、そしてお楽しみのビンゴ大会。昨年の昼食があまりに●●だったので、今回レストランでの会食になってたところ、我々夫婦は弁当持参で会食をキャンセル。理由は、せっかく芝生イパーイなんだから、そこにマット敷いて軽くピクニック気分で飯を食べたいとのことから。しかし、防寒対策はしたにせよ、外で食うにはあまりに野外は肌寒く、その上例によって風が強いもんだから持参品が吹っ飛びそうな勢いで飯どころではない。また、嫁がかなりこの風をナメてかかってたもんだから、私よりはるかに防寒装備が貧弱で、寒さに耐えれそうになかったこともあって泣く泣く車内食に。これじゃ弁当持参も意味半減でやや泣きそうでしたが…。みんながぬくぬくのレストランで飯を食べて盛り上がっている間、我々は車内でDVD鑑賞(みうらじゅん・安斎肇のなまはげ兄弟)を見ながら不気味な笑いをうかべつつ飯しておりました。いくら後部座席が使えるとはいえ、ワンボックスのそれとは比較にならないほど自由度が低く、物置くスペースもないので、結構窮屈。外から見たらさぞかしこの2人、キモかったでしょうな。


 

それはそうと、今回暇つぶし(?)にラジコン持参しました。エボ海苔ですが、プジョーです(笑)。



当方、激お気に入りのプジョー206WRC。これ、エボみたくワイドボディで4駆、更には2リッターターボ搭載なら貧乏覚悟で即購入に至るであろう程の熱烈なお気に入りモデル。このボディキットまとった実車はあれど、その運動性能があまりにプアな為、購入にまでは至らないのが残念なところであります。
で、これを芝生の上で走らせようとしたら…速攻でスタックしてしまいました(笑)。芝生がこのラジコンのサイズに対して毛長でもろに埋まってしまって、ほとんど進まないという悲惨な状況。どうにかこうにか動きましたけど、全くおもしろくなかったので急遽ターマックにステージチェンジ。しかも、その際にタイヤをラリーブロックタイヤからターマック用のスリックに履き替える周到さ。で、写真には写ってないですが支部長もラジコン持参してて、こちらは完全にドリドリ仕様インプレッサ。タイヤがカチンコチンなのでくるくる旋回しててギャラリーにモテモテでしたが、肝心の当方206…全くすべりません。完全グリップ仕様です。そう、まさしくマーカス・グロンホルムの走りを地で行くようなグリップ走行しかできません。なので、イマイチ周囲ウケはしなかったのが悲しい。まぁ、実際コース作って走らせると操作しやすいってのが負け惜しみでしょうか。


 

最後はそれぞれ世代毎にエボを集めて写真撮影、そして北九州支部の参加者全員のエボで記念撮影してエボミ終了です。左右と中央に配された黄・赤・青色のエボがアクセントになってる(ぽい)です。で、当日はロータスのオーナーによるミーティングもあったらしく、結構な台数のエリーゼがきておりました。エリーゼ大好きですが、ショボいエンジン音を無理やりマフラーで着色したようなちょっと小汚い排気音だけはいただけないですな。ともあれ、格好いいことに違いはありませんけど。個人的にはP1の方が好きです(車の出来はP2が遥かに上なのは百も承知ですけど) 。

 


今回も楽しく過ごすことが出来たわけですけど、心残りは帰りに黒川温泉に入りそびれたこと。これは後日きっちりと果たさせてもらいました。

 


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