B型によるDIY
Caution
ここに記載してあるDIY作業は、表題のとおり
『B型人間による作業』 であるため、
世間一般で謳われるB型人間の典型的な思考回路に準拠
しています。
故に、作業の簡略化は当たり前、仕上げの適当さや細かい作業の極力排除など
が
徹底されていますので、あくまで参考程度に観覧くださいませ。
参考にされる場合は、丁寧な作業と時間のゆとりを心がけることを励行してください。
また、作業の際には安全確認を徹底し、自己責任にて行ってください。
エボ5のウォッシャータンクですが、邪魔者として結構名を馳せています。というのも、上に筒みたいなものが飛び出しており、ここから水を入れるわけですが、タンク自体はそこから更に下、エンジンルームの底を抜けてオイルクーラーの真裏にあります。モノを見てみるとわかるんですが、全長の半分から下がタンク部分で、そこから上はタダの入れ口です。タンク部分は当然表面積が大きく、その大きな壁がオイルクーラーの真後ろに鎮座しているために、オイルクーラーを通過した走行風が壁に当たって抜けきれない(参考:下右写真。別のランサーものですが、だいたいこんな形してまして、下半分がそのままオイルクーラーの真後ろにあります)。つまり、冷却効率を落としてしまうのです。
どうも前のオーナーがそれを気にしたのか、社外品のダクトをバンパーを加工して取り付けてありましたが、これだけでは正直不十分です。走行風の抜け口は作っても、オイルクーラーの後ろのタンクが流れを遮断するので、何もしないよりはマシでしょうが、流速を出して効果を発揮させる貯めにはタンク部分を外すことは必須。よって、タンクの撤去、そして移設をするわけです。
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